「Old House Face (老屋顔)

 

  「Old House Face (老屋顔)」 インタビュー

消えゆく台湾建築を記録する。新たなモノに変えていく。

「Old House Face (老屋顔)」


―ブランド名の由来、どのように「Old House Face (老屋顔)」というブランド名が生まれたのか教えてください。創立者のお二人の自己紹介もお願いします。
 

「老屋顏」というブランド名の意味は「古い家の顔立ち(おもむき)」という意味です。僕達の作品はすべてだんだんと消えつつある古い建築物をテーマにしているんです。

鉄格子や床や壁のタイルなどの組み合わせをみているとそれぞれがまるで家の顔のようだなって感じるんです。それでこんなブランド名にすることにしたんです。

このブランドは楊朝景と辛永勝、2人で立ち上げました。たくさんの人たちが、僕たちが建築や歴史を専攻していたんだろうって思うようです。でも実はひとりはコンピュータのエンジニア、一人は内装設計の仕事をしていたんです。

現在はアトリエでの作業をしながら台湾各地を取材したり、記事を書いたりということが仕事の中心になっています。

 

Old House Face (老屋顔)ブランド紹介
 

―どのようなきっかけから台湾の古い建築物を取材するようになったのですか?
 

始まりは台南に旅行にいったことです。台南はとてもノスタルジックな雰囲気がするところです。そしてそこで現地の家々の様々な形をした鉄格子を写真に収め始めたんです。

その後、台湾には各地にとても美しい形を持った家々がたくさんあるなと気がついたんです。 記録した写真をネットにアップし始めると、驚いたことにたくさんの人が写真を気に入ってくれたんです。


Old House Face (老屋顔)の誕生について
 

―台湾の古い建築物(老房子)の特徴や魅力を教えていただけますか。
 

台湾はたくさんの異なる国から統治をされたという歴史を持っています。
台湾の建築物の中にも、それらが交じり合ってひとつの趣きになっているという現象がみられます。逆を言えば植民地時代を経ているためこのような独自の変化が起こったとも言えます。

だから台湾で古い家を見ていくということは、建築の近代史を見ていくことにもなるし、台湾の歴史について見ていくことにもなると思っています。

 

―「Old House Face (老屋顔)」というブランドを創設するにあたって嬉しかったこと、つらかったことなど教えてください。


うれしいことも大変だったことも両方ありますよ。でも僕たちはとってもラッキーだったと思うんです。興味を持ったことを仕事にすることができたんですから。
だからきついな、大変だなってことがあっても、後悔することはありません。

台湾各地の古い家を取材に行った時に、フレンドリーな家主さんに出会うと彼らの家の話をいろいろ聞かせてくれたりするんです。すごくしあわせだなって思いますし感謝しますね。

大変なことは…しょっちゅう外で太陽に照らされながら取材をしているから、以前と比べてだいぶ日焼けしちゃったことでしょうか。(笑)
 

Old House Face (老屋顔)のブランド説明

 

―楊さんと辛さんお二人とも高雄のご出身ですが、高雄の美味しいものや観光地などオススメスポットを教えていただけますか。


ぼくたちはふたりとも高雄出身です。 でもふたりともあんまり食べ物にこだわってなく て・・・。 なので高雄でおすすめのグルメは・・・「郭家肉粽」の台湾南部式のちまきです。
(http://www.kuo520.com)お店の雰囲気が台湾の昔懐かしい感じでとてもいい雰囲気なんです。 お店の壁にも古い映画の看板を手書きするような感じで書いてあるんです。

オススメの場所は鹽埕區(塩埕地区)と哈瑪星(Hamasen)です。 高雄に来たならぜひここに行っていろいろ見て回ってください。このふたつの地域はどちらも以前は高雄でとっても栄えた賑やかな場所だったんですが都市計画で(中心機能が現在の場所に移った)、一時ちょっと衰退していました。最近はまた賑わいを見せ始めてるんですよ。

※鹽埕區(塩埕地区)は最近クリエイティブ関係の施設が次々とオープンするなどして注目集めている地域です)

 

―日本に来られたことはありますか?日本で好きな古い建物はありますか?
 

小さなころ家族とツアーで旅行したことがあります。 最近では個人旅行で東京に1週間ほど滞在しました。 そのとき「小江戸」として知られる川越にも行きました。
とても印象深いところで、たくさんの江戸期の雰囲気を残す家屋がありました。


僕たちが特に気に入ったのは大正・昭和期の家屋です。現代から考えると大正・昭和期は今に影響を与える大きな事件がたくさん起こりました。それは一つの新旧の解体の時代であったと思います。

そういった転換が建築の上にも見られて、しかもこの時代の建物は台湾にも見られるものがあって親近感を覚えます。台湾でも日本でもそういった家屋はだんだんと減ってきているのが惜しいなと感じます。

 

―日本の皆様に一言お願いします。
 

台湾の古い建物をよく観察してみると、時に日本のものととても似ているなと感じることがあります。 多くのものや要素が似ているなと感じるんですよ。 日本の皆さんに、僕たちの商品を気に入っていただけたらとても嬉しいです。

ぜひ僕たちのホームページにも遊びに来てください。 日本のみなさんも一緒に日本の「老屋顏」(古い家の顔立ち・おもむき)を探してくれるとうれしいです!

 

FB: http://fb.com/oldhouseface
IG: http://instagr.am/oldhouseface

 

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